ゴルフファンの皆さんであれば、葛城史馬君(安心院中2年、ヨリモジュニア)の大活躍はすでにご存知のことだろう。県内的にはアマチュアゴルフの最高峰大会・大分合同サーキットゴルフ兼第37回大分県ゴルフ選手権を制し、中学生にして大分県チャンピオンに輝くという歴史的快挙を達成。そして、本来のフィールドであるジュニア大会では、全国中学生ゴルフ選手権で全国3位、日本ジュニアゴルフ選手権で全国5位の好成績を収めている。秋になり、今シーズンも一段落した時期に葛城君にインタビューで諸々聞いてみた。
(インタビュー:2011年9月10日)
― 今シーズンは、ほぼ一段落したのかな?
【葛城】 はい、大体。後は10月(2日)に日中親善大会があるくらいです。
― それは、どんな大会?
【葛城】 九州の中高生、予選上位5人が出場して開かれる親善大会で、熊本で行われます。僕は予選5位で、あと上位の人たちはみんな高校生です。
― さて、今シーズンのすばらしい活躍の跡をふり返ってもらいましょう。大活躍で周囲の見る眼がずい分違ってきたでしょう?
【葛城】 はい。ここの練習場でも、皆さんが声をかけてくれるようになりました。「がんばってるネ」とか。
―活躍はやっぱり、自信になったでしょう?
【葛城】 大人の大会にも出れて、いい経験になっています。
―大会に出場しただけでなくて、大分県チャンピオンになって歴史をつくったんだから!
【葛城】 うれしかったですね。小学校5年の時から出場していたんで、関係の皆さんが期待して声をかけてくれました。
― 一緒に出場していた坂本隆一君(長洲中2年)も最終日がんばって7位だったんだね。
【葛城】 坂本君の2日目は71のハイスコア、怒涛の追い込みでした。
― あなた自分自身、一番調子よかったと思えるベストの大会は?
【葛城】 『全国中学生ゴルフ』(8月7〜8日、三重県)です。全国3位だったんですけど、思うようなプレーができました。第1日目が3アンダー、翌日がイーブンパー、通算141で3位でした。トップは138で3年生。2位は同じ2年生でした。彼は175cmくらいあってデカかったです。
― 日本ジュニアゴルフでは全国5位でしたね。ということは、少なくとも九州チャンピオンってことですね。
【葛城】 いえ、九州の大会がいつも2打差の2位なんです。どうしても勝てなくて、悔しかったです。
― そうなんだ。じゃあ、その悔しい思いは来年確実に晴らしてください。ところで、あなたを”九州の遼くん“って表現してたスポーツ新聞は『スポニチ』でしたね?
【葛城】 はい。あれは6年の時で、ビックリしました。スイング写真もあって、(扱いが)結構デカかったんで。その時の記者の方が以来、ずっといろんな大会で声をかけてくれて、サーキットの時も来てくれてました。
― ゴルフを見続けている専門の記者の方にも期待されてるわけだ。
ところで、シーズンも山場を超え、いまからはひたすら練習の時期になるのかな?
【葛城】 週6回が練習場。日曜はコースです。いままでは部活とかもあって結構忙しかったので、1日200球くらいでしたが、これから冬にかけては300〜400球になると思います。
― 部活って何?
【葛城】 学校で全員やらなきゃいけないんで、陸上部に入って短距離をやっています。
― そうなんだ。足は速い?
【葛城】 いえ、速くない、フツーです。同じ部活やるなら、陸上の方がいいかなくらいの気持ちで陸上部を選んだだけです。
― わかりました。最後に選手としての基本的な体力データを教えてください。身長・体重・足のサイズ・握力とか。
【葛城】 身長160センチ、体重51〜2キロです。足のサイズは27.5センチ。握力は、右51キロ、左49キロです。
― では、今回はこの辺りで。これからもがんばってください。
■葛城史馬君と
ヨリモジュニア生の最近の成績
◇9月3日
九州オープンゴルフ選手権第2日(大分カントリークラブ月形コース)
131位 葛城史馬 170(93,77)
◇8月23日
第37回大分合同サーキットゴルフ(別府ゴルフ倶楽部)
【一般スクラッチ】
@葛城史馬 148(74,74)
F坂本隆一 155(84,71)
◇8月17〜18日
第17回日本ジュニアゴルフ選手権(埼玉県霞ヶ関カンツリー倶楽部)
【男子12〜14歳の部】
D葛城史馬 147(71,76)
※決勝ラウンド進出
◇8月17日
第12回県ジュニアゴルフ選手権大会(大分サニーヒルゴルフ倶楽部)
【男子】〈中学〉
@坂本隆一(長洲) 78
【男子】〈小学4〜6年〉
@板井健勝(北馬城) 79
【女子】〈小学4〜6年〉
B坂本由香(長洲) 89
【混合】〈小学1〜3年〉
@板井竜勝(北馬城) 41
|